2008年8月16日土曜日

大阪~東京間の小旅行をipodで振り返る。

-+-
4時58分初 大阪→京都
-+-

EASTERN YOUTH
"1996-2001"

電車内は酔っ払いとヤンキー、ギャールー、Bボーイ崩れ、ホスト風などチャラい奴らばかり。出発の景気づけにとEASTERN YOUTHなどを聴いてみるが景気が良い音楽であるはずもなく。内側からジリジリ熱くなるが寝落ち、気がつけば京都。


-+-
5時48分初 京都→米原
-+-

NUMBER GIRL
"渋谷ロック
 トランスフォームド状態"

生まれてくるはずだった私の青春を死産した忌むべき土地を通過。俺はいつまで残尿感の様に我が身に感覚を残すこの中絶児を抱えて生きていかねばならんのか?もしかして孕んでさえいなかったのだろうか?真偽はともかく、車窓から琵琶湖を眺めつつ♪私は海を抱きしめていたい!(@ナンバガ/坂口安吾)、と喪に服す。 

-+-
6時57分初 米原→大垣
-+-

米原到着と同時に向かいのホームの大垣行き列車に向かいダッシュ。毎度の事ながらここでの乗り換え時の席取りゲームはなかなかブルータル。無事、席を確保。景色もつまらないので寝て過ごす。耳が疲れたのでBGM無し。

-+-
7時47分初 大垣→浜松
-+-

lula cortes E ZE Ramalho "paebiru"
イースタン→ナンバガときたらブッチャーズかと思ったが生憎ipodには入っておらず、まぁエモいのばっか聴いててもアレだと最近聴いた中では群を抜いて強烈だったブラジリアンサイケをセット。いつだか見た白昼夢(@なのるなもない)を体現するアーシーな音像にクラクラ。そしてリアル***は興味無い事が自慢の私だが、夏による秀逸なデザイン(苺ましまろOVA参照)がなされた***と2時間もの時間膝を付き合せて座っていると興味は無いと言いつつもついつい情aka劣情が移るのも人間というもの。んな感じで目の前の***と俺とのマイクストーリー(@SEEDA feat.BOSS)を即興で数編サクッと書き上げたところで浜松に到着akaお別れ。さらば***、この切なさも旅の醍醐味だろうて。まぁリアル***にチェックワンツーしてあまつさえチェックパンツーしてセイホーなんてした日にゃツウホーされるだけだ、そこに未来はねぇ。あんま調子乗って痛みを感じる方向へ(@ヤサコ)つっ走るのも考え物、イタイぐらいで止めとくが吉。ハイ、冗談です。クソガッ。

あしか
ぐずぐずしてたらそだっちゃうよ?

lula cortes E ZE Ramalhoを紹介したならばこれも紹介せねば片手落ちというもの。っつう事で出発の直前まで読みふけっていた大垣→浜松間の裏BGM。可愛いさとグロテスクが同居する緻密で濃い絵柄に情報過多かつ大胆なレイアウト、そして無垢と悪徳が***を媒介として結晶化された世界観akaユートピア、これは正にエLO漫画界のブラジリアンサイケ。俺はこんな夢精をしてみたい。クソガッ。まじでぐずぐずしてるとそだっちゃうのでLOヘッズの皆さんは一刻も早く最寄の書店へ走るべき。夏も、蝉の命も、***という名の現象も刹那。

-+-
9時51分初 浜松→静岡
-+-

J.Spaceman,Sun City Girls
"Mister Lonely"

太平洋が見えてくる。第一印象、汚い。その濁った色をした外海からこの音源のジャケットを連想。ハーモニー・コリンの同名映画のサントラ。サントラっつう事で気にはなりつつもスルーしてましたが、レコ屋のスタンプが溜まったので購入。全体的にはギター、ピアノ、ラップスティール、コントラバス等のアコースティックなアンサンブルが素敵なポストロックだが、民俗音楽っぽいコーラスが気持ち悪い曲や、気持ち悪いドローン、気持ち悪い即興演奏の小品などこのメンバーらしい心地の良いポップな歪みが絶妙な分量調合されておりかなり中毒性が高い音源である。ハーモニーコリンの映画は嫌いなので(KIDSしか見てないけど)見る気は無いですが、このサントラとは長い付き合いになりそうだなぁ。ちなみに裏ジャケのマイケル・ジャクソン風の人間が「ポゥ!」してる写真はなかなか秀逸なのでレコードで買いなおそう(笑)

-+-
11時14分初 静岡→三島
-+-

Jesus & Mary Chain "Suck on This"
右隣のガキの食べるうまい棒の粉が膝の上に落ちてくるのは可愛らしいので許すとしても、左隣の男のフケがマジでムゲェ事になっており匂いも外人枠で扱いたくなるかなりのタイフーン。スーツ着を着ていたのでリーマンなんだとは思うが、このフケと体臭の絶対領域を身にまとって社会人としてやっていけるのかと疑問に思う。が、それどころではなくお年寄りに席を譲り脱出。んな感じで、むかついたので何か激しい音をと思いジザメリの1985年のライブブート。ちゃんとライン録りしてるみたいなので音が凄く良いし、何つってもギターの音の金属ヒステリーノイズがたまらん感じ、客もクソ盛り上がってるのできっと良いライブだったのだろう。この頃のテンションのライブを見てみたいなぁー。

-+-
12時27分初 三島→熱海
-+-

学生時代から何度となく往復したこの道程、ここまで来ると旅もいよいよ終盤っつう気がしてきて気分も上がる。昨年はこの区間で苺ましまろのドラマCDを聴いて半端ねぇニヤけ顔になり完全にアウトな人になっていたので今年は自重。よってBGMは無し。

-+-
13:00発 熱海→東京
-+-

最後の乗り換え。もうトイレの心配もしなくていいのでビール解禁。キヨスクで買ったカツサンドをつまみつつプレミアムモルツ500ml缶×2本を一気に飲み干す。至福。ここで東京での今日の行動を考えていると、いつの間にか寝ヲチ。途中、新宿行きの快速に乗り換え15時前に新宿に到着。

-+-

新宿到着後、急激に天候が悪化、昨年のコミケの時もお世話になったタイムズスクエア前のアウトドアグッズの店で安いポンチョと折りたたみ傘を購入。その後、最近クソ渋いサタニックなデザインを量産しているSamplessのTシャツを買おうとロスアンプソン?へ行くも実物を見ると思った以上にイーブルなデザインでこれは俺には着こなせん!と購入を断念。あれは禍々しいにも程がある(笑)買いたいレコードも何枚かあったがコミケという戦場では音楽なんぞクソの役にもたたん、むしろ邪魔だ!と何も買わずに店を出る。色々見てまわりたかったが、雷雨になってきてテンションがガタ落ち、観光は諦め蒲田の安宿にチェックインする為山手線へ乗る。電車を乗り継ぎ40分ほどで蒲田に到着。蒲田は初めて着たと思ったが何か見覚えがある風景、そういえば昔にとても嫌ーな用事でこの街に来た事があったなーと重い出(@神門)フラッシュバック。クラクラしながら駅から徒歩5分ほどの距離にあるホテルに到着。

ロビーで清算を済ませ指定された部屋がある8階に上がろうとエレベーターに乗るがどうみても7階までしかボタンが無い。何かの間違いかなと思ってロビーに引き返し尋ねてみると7階までエレベーターで上がって階段で8階に上がってくださいとの事。なるほどと思い急発進、急停止のエレベーター(クソ怖い)で7階まで上がるとそこに屋根裏部屋に上がるような階段、建材が飛び出しまくった壁にぶっ飛ばされる。正に取って付けた様な8階(笑)バス&トイレ付で3999円っつう安さで文句は言えないが、半端ない違法建築っぷりに辟易(笑)クソ恐ろしい。とりあえず風呂に入って20分ほどベッドでくつろいだ後、再び来た道を引き返しE氏宅のピザパーリーに参加すべく高円寺へ向かう。

高円寺ではレコ屋巡りなどしたかったが、疲れ果ててどーでも良くなっていたのでさっさとE氏に迎えに来てもらいE氏宅で音楽をかけてくつろぐ。初めて着たとは思えないほど落ち着く部屋である。間もなくピザとE氏の職場の先輩2人が到着しピザパーリー開始。ピザを喰いつつ適当に世間話でもと思っていたが、E氏が早々に私がヲタである事を暴露しやがったので、その後延々そっち系の質疑応答で盛り上がる(笑)そしてDMBクルーのライブDVD鑑賞するが会場内の知り合いヲタ率の高さに吹いた(笑)その後、CRUDE、デスサイド、鉄アレイなどのパンクスならば基本中の基本であろうレコードを聞かせてもらう。僕がハードコアを聴き始めてから2,3年経ちますが、基本的に昔のバンドにはあんま興味をもたずにここまで来たのでどのバンドもほとんど聞いた事なかったが、どいつもこいつもクソ熱くてぶっ飛ばされた。特にCRUDEの1stのイントロの藤本修羅バリの激しいアジテーションにはクソやられた(笑)デスサイドもあんなにもカッコいいとは思わなかったなぁ。特にギターソロ突入のあたりでクソ燃える。しっかし、部屋の壁一面を占拠するあのクソでかいCORRUPTEDの旗の下で聴くハードコアはまじで最高としか言いようが無い。俺もあのフラグ買おう(笑)もっと色々レコードを聴いていたかったが、私は明日に備えて早く寝なければならないし、E氏一行は「片腕マシンガール」っつうB級映画を見に行くっつう事で20時半頃には解散。蒲田の安宿に帰る。

しかし長年私のブログをチェキってきたE氏の他己紹介スキルは異常。私が喋らずとも「ゴモラさんは***なんですよ」と私の趣味、嗜好、心理的傾向を勝手に暴露するスタイル(笑)極めつけは私がブログで紹介していたエLO漫画"おませでご免"までを私の代わりにレペゼンし始めたのにはまじ焦った(笑)E氏は深追いし過ぎだと思う(笑)それはともかく、お盆故に東京の友人を捕まえられず路頭に迷っていた私を快くパーティに参加させてくれたE氏にでっかい感謝を。お陰で上京したのに独りで夕飯を食べるっつう寂しい思いをせずにすみました。先輩方にもよろしく、です(笑)

再び蒲田の宿に戻りサークルマップを見て巡回経路のイメージトレーニング、荷物の整理を済ませ。23時過ぎに就寝。

長い一日だった。

0 コメント: